辻発彦氏 ロッテのドラ1石垣元は 今井達也の西武1年目より「一枚も二枚も上」

[ 2026年2月7日 05:30 ]

2度目のブルペン入りとなった石垣元を見守ったスポニチ本紙評論家の辻発彦氏(撮影・長久保 豊)
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 【CHECK!辻発彦】ロッテのルーキー・石垣元のブルペン投球。立ち投げとはいえ、安定した高さに投げられる制球力、フォームの完成度が高いことに驚いた。

 力んで腕だけで投げようとすることもないし、下半身をうまく使って投げている。立ったまま六、七分で投げて、球速も148キロ前後は出ていた。抜けた球も2、3球。捕手を座らせて低いところに角度をつけて投げるようになればスピードも上がってくる。ブルペンで見ていたサブロー監督が「化け物ですよ」というだけのことはある。

 西武監督1年目に入団してきた今井達也(現アストロズ)の1年目と比較するとフォームの安定感は石垣元の方が一枚も二枚も上だ。ただ上半身の胸板の厚さも感じなかったし体はまだ高校生。これからプロの体ができてくればスピードはもっと出る。

 制球力があり四球で崩れることもなさそうで早期の1軍デビューも期待できる。投げっぷりもいいし、大物感も漂っている。まだ18歳。楽しみな投手が出てきた。(スポニチ本紙評論家)

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