「藤田さんと…」駒田徳広氏 巨人ナインが発奮したのは“ロッテより弱い”発言だけじゃなかった

[ 2026年1月22日 19:28 ]

駒田徳広氏
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 昨季限りで巨人3軍監督を退任した駒田徳広氏(63)が20日に放送されたBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)にゲスト出演。現役時代に近鉄と対戦し、開幕3連敗から4連勝して逆転日本一に輝いた伝説の1989年日本シリーズについて“舞台裏”を語った。

 巨人はこの年の日本シリーズで開幕から3連敗。だが、第3戦に先発して勝利投手となった近鉄・加藤哲郎のヒーローインタビューから風向きが変わる。

 加藤は「大したことなかった。シーズンのほうがよっぽどしんどかったですからね。相手も強いし…」などと発言。これが同年パ・リーグで最下位だったロッテを引き合いに“巨人はロッテより弱い”と報じられ、巨人ナインがそれに発奮しての3連敗→4連勝だった。

 第7戦で再び先発した加藤から先制本塁打した駒田が三塁ベースを回ったところでマウンドに向かって「バ~カ!!!」と叫んだ光景はあまりに有名だ。

 これについて真偽を聞かれた駒田氏は「本当ですね、勢いあまりましたね…」とコメント。“加藤哲郎発言”に巨人ナインが発奮したのは確かで「川相(昌弘)なんかも怒ってましたからね」という。

 だが、それだけではなかった。開幕3連敗した日の夜に“事件”が起こる。

 「一番刺激があったのは、3連敗した夜に(監督の)藤田(元司)さんと務台(光雄)名誉会長が会っている。グランドパレスのほうに、ホテルに、宿舎にいらっしゃって話をされている。優勝されたのに監督交代…?何があるか分からないじゃないですか。それのつらさってのも凄くあった。だらしない子供のせいで親が謝りに行ったって…。務台会長、申し訳ありませんって…。そんなような空気になった感じがあったな、僕の気持ちのなかでは」と話す駒田氏だった。 

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