森繁和氏 06年オフの小笠原争奪戦の裏明かす 「中日は上半身を攻めるんだけど、向こうは底から来る」

[ 2026年1月16日 18:03 ]

森繁和氏
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 元中日監督で本紙評論家の森繁和氏(71)が16日までにYouTube「スポーツナビ 野球チャンネル」に出演。06年オフに日本ハムをFA宣言し、巨人に移籍した小笠原道大内野手の争奪戦の裏事情を明かした。

 落合博満監督が率いる中日のバッテリーチーフコーチだった森氏。小笠原とは落合監督、森コーチともに日本ハム時代から親交があり、当初は中日入りもウワサされていた。森氏は同じ千葉県出身でもあり「いろんなところでいろんな動きを。個人的にね」と獲得に動いていたことをほのめかした。

 ただ、巨人が本腰を入れ出すと「何か途中からニオイが違うなと」感じ始めたという。そして結果的には“後発”と思われていた巨人入りが決定。「我々(中日)の攻めていき方と、ジャイアンツはちょっと違うんですよね。何となくわかるでしょ?」と苦笑いした。

 金銭的な条件面でも強力な巨人。森氏は「それも含めてね。我々は上半身を攻めるんだけど、向こうは底から来るんですよね」と独特の表現でスタジオを笑わせた。

小笠原の定位置だった一塁に不動の4番だったタイロン・ウッズがいたことも影響したと振り返り「言葉(返事)も来ていたんですけど、どんでん返しを食らいました」とぶっちゃけた。

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