辰己涼介が楽天残留 石井GMから「愛のある言葉頂いた」決断の理由明かす 12球団で唯一去就未定だった

[ 2026年1月16日 16:22 ]

楽天残留を決め、契約を更改した楽天辰己(撮影・花里 雄太)
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 国内FA権を行使し、去就未定だった辰己涼介外野手(29)の楽天残留が16日、決まった。この日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季の契約を締結した。

 「内容は言えないが、石井さん(GM)とのやりとりで、愛のある言葉を頂いた。優勝させるために、戻りたいなと思いました」と明言。続けて「個人の目標もチームの目標も同じ。感謝を表すシーズンにしたい。先頭に立っていられるような成績を出して優勝したい。個人としてもチームとしても最高の1年にしたい。東北に笑顔を届けたい。その先に高みを目指したいという気持ちは変わらない」と熱い思いを口にした。

 18年ドラフト1位で立命大から入団した辰己は23年オフの契約更改で「メジャーに挑戦できるような圧倒的な成績を残して貢献したい」と将来的なメジャー挑戦を表明。昨季は自己最多158安打で初タイトルとなる最多安打を獲得したが、7年目の昨季は114試合で打率・240の不振だった。

 昨シーズン中にはポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を球団側に直訴。数度にわたる話し合いで認められず、その後は国内FA権を行使するも獲得に動く球団は現れなかった。

 この日までにソフトバンクから国内FA権を行使していた東浜が残留を決断。この日の午前中には、海外FA権を行使していた則本の巨人入りも発表され、辰己は12球団で唯一、去就が未定となっていた。

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