阪神 中学軟式野球の地域クラブ立ち上げを支援 嶌村聡野球振興室長「西宮に恩返ししたい」

[ 2025年12月11日 17:10 ]

嶌村聡球団本部長
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 阪神は11日、西宮市の中学校部活動地域展開に対する支援活動について同市役所で会見を開き、減少傾向にある中学軟式野球部員の受け皿として、地域クラブ3チーム立ち上げなどの支援を行うことを発表した。

 会見には阪神・嶌村聡専務取締役球団本部長兼野球振興室長、藤岡謙一西宮市教育委員会教育長、水口栄一氏が出席。ここ10年で全国の中学軟式野球部員が40%減少しており、西宮市では26年9月より中学校部活動を地域クラブ活動へ完全移行する予定。野球人口減少、軟式野球部員の受け皿減少に危機感を抱いてきた球団が立ち上がり、昨年まで阪神で打撃コーチを務め、現在は小学生向けの野球スクールを運営する水口氏が代表の「野球心」が市内3カ所に立ち上げる地域クラブを後方支援する。

 この3チームに加えて、既存の地域クラブ10チームには今後、秋山拓巳BAや球団のアカデミーコーチを臨時コーチとして派遣。西宮市と共催で地域クラブ向けの大会「未来につなぐトライアルベースボール~プレみやタイガースカップ~」(仮称)を開催する。

 嶌村野球振興室長は「その(軟式野球部)受け皿がなくなる。ならその受け皿を作ろうよ。特に野球においては、野球を通じての環境。それをやはり、今年当球団90周年でございます。甲子園球場が昨年100周年。西宮という地で誕生し、育てられて今がある。やっぱり西宮市に対する思いは非常に強いですよね。そこに恩返しをしたいというのはあります」と熱弁した。

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