日本ハム・清宮が新選手会長、来季9年目は悲願リーグV&日本一へ強い覚悟

[ 2025年11月24日 06:00 ]

日本ハム・清宮
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 日本ハム・清宮幸太郎内野手が、来季の新選手会長に就任することが23日、分かった。今季は自己最多138試合に出場して、主軸としてリーグ2位に大きく貢献。来季9年目を迎える中で、責任あるポジションに就くことになる。名実共に中心選手として、悲願のリーグ優勝と日本一へけん引する。

 早実で通算111本塁打を放ち、7球団競合の末に18年にプロ入りしてから7年。清宮幸が、新たに選手会長に就任する。チームのキャプテン的な存在でもあり、名実共にグラウンド内外でチームを引っ張っていくことになる。

 9日のエスコンフィールドでの秋季キャンプ最終日には、選手を代表して手締めのあいさつも行った。2年連続でソフトバンクとの敵地でのCSファイナルSで敗退しており「ペイペイドームのあの光景はもう見飽きたと思います。一回りも二回りも大きく成長した姿でまた(沖縄)名護で会いましょう。来年、絶対に日本一を獲ります」とファンに宣言した。その後には「来年は絶対勝つんだという思いを(全員に)伝えたかった」と話すなど、9年目となる来季へ強い決意をにじませた。

 8年目の今季は自己最多138試合に出場し、打率・272、12本塁打、65打点と主力としてリーグ2位に大きく貢献した。シーズン終盤には最多安打争いも繰り広げ、初のタイトル獲得とはならなかったが、リーグ2位の143安打をマークし、存在感が際立った年になった。今季は選手会の副会長も務めていたこともあり、人選は自然な流れともいえた。

 23年から選手会長を3年間務めた松本剛は「僕もFAは関係なく、今年で選手会長は正直辞めようと決めていた。彼を(選手会に)入れて、こういう仕事があるよと伝えながら1年間やってきた」と振り返る。自他共に認めるマイペースな性格だが、今季はグラウンドに一番乗りすることも増え、「幸太郎は変わった」と称賛するコーチ陣も多い。

 清宮幸にバトンを託す松本剛は「僕から見ても適任だなと思う。若い選手が多いので、裏でも引っ張ってもらう方がチームはまとまる」と期待する。新チームリーダーとして、そして球団の顔として、悲願のリーグ優勝と日本一の主役となる役割が求められる。

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