トロントの悲劇…ブルージェイズは史上7度目の“9回に世界一王手”から逆転負け

[ 2025年11月2日 15:04 ]

ワールドシリーズ第7戦   ブルージェイズ 4―5 ドジャース ( 2025年11月1日    トロント )

世界一を逃して肩を落とすバンクーバーのブルージェイズファン(AP)
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 ア・リーグ覇者のブルージェイズは1日(日本時間2日)、本拠トロントで行われたワールドシリーズ(WS)第7戦でナ・リーグ王者ドジャースに延長11回、4―5で逆転負けし、3勝4敗で32年ぶりの世界一を逃した。

 3回にビシェットがドジャース先発の大谷翔平から先制3ラン。6回にはA・ヒメネスの右中間適時二塁打で4―2とした。しかし、第5戦でWS新人最多記録の12奪三振を樹立した22歳の新人イエサベージが8回、マンシーにソロ本塁打を許して4―3と1点差に迫られた。8回2死からはクローザーのホフマンが投入されたが、9回1死からロハスに痛恨の同点被弾。延長11回、ビーバーがスミスに勝ち越しソロを浴び、その裏1死一、三塁の好機ではカークが遊ゴロ併殺に倒れた。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、WS制覇に王手をかけ、リードして9回を迎えたチームの勝敗は102勝7敗。7度のうち世界一に届かなかったのは5チーム目という“悲劇”だった。

 過去の例は以下のとおり。

 ・1910年第4戦 アスレチックス(カブスに4勝1敗で世界一)
 ・1911年第5戦 アスレチックス(ジャイアンツに4勝2敗で世界一)
 ・1985年第6戦 カージナルス(ロイヤルズに3勝4敗で敗退)
 ・1997年第7戦 インディアンス(現ガーディアンズ、マーリンズに3勝4敗で敗退)
 ・2001年第7戦 ヤンキース(ダイヤモンドバックスに3勝4敗で敗退)
 ・2011年第6戦 レンジャーズ(カージナルスに3勝4敗で敗退)
 ・2025年第7戦 ブルージェイズ(ドジャースに3勝4敗で敗退)

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