WS第7戦あわや乱闘…レジェンド右腕「わざとではない」断言するワケ ド軍左腕与えた死球巡り一触即発

[ 2025年11月2日 11:06 ]

ワールドシリーズ第7戦   ブルージェイズ ― ドジャース ( 2025年11月1日    トロント )

4回裏、死球を巡りドジャース、ブルージェイズの選手たちが騒然とした空気に(AP)
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 3勝3敗で迎えたワールドシリーズ(WS)最終第7戦は1日(日本時間2日)、トロントで行われ、ドジャースとブルージェイズが4回裏に乱闘寸前となる状況となり、全米中継でもその様子が放送された。

 3―1でブルージェイズがリードして迎えた4回裏。ブルージェイズの攻撃で1死無走者の場面だった。ドジャース2番手の左腕ロブレスキが左打者ヒメネスに対し、カウント1ボール2ストライクからの4球目が顔付近へ。さらに続く5球目に同じように直球が抜けて右手甲に死球を与えると、ヒメネスがロブレスキに両手を広げて怒りをあらわにする。ロブレスキも鬼の形相で言い返したことで、一気に両軍から選手が飛び出した。

 乱闘に発展することはなく、両軍ともにベンチに下がったが、ロジャーズ・センターの観衆も騒然となった。

 この日は全米中継局「FOXスポーツ」が試合を放送。実況はジョー・デイビス氏、解説はブレーブスやレッドソックス、カージナルスで活躍し通算213勝を挙げた殿堂入りの名投手・ジョン・スモルツ氏が務めた。

 一触即発の事態になり、外野にあるブルペンから佐々木朗希を含めた救援投手陣も飛び出してくると、スモルツ氏は「あれは正直、過大評価されがちな“儀式”のひとつですね」と、ひょうひょうと解説。デイビス氏も「みんな息を切らして疲れるだけで…で、何のため? 結局集まって突っ立っているのを見せに来ているだけじゃないですか(笑い)」と共感した。

 さらにスモルツ氏はリプレー映像を見ながら「ロブレスキが故意に死球を当てようとしているわけじゃないと思うよ」と一言。デイビス氏も「9番打者(のヒメネス)にタダで塁を与えたいなんて一番やりたくないことだ」とその理由を補足するように実況した。

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