元巨人監督・堀内さんが疑問「そもそも大城はキャッチャーの練習をしてきているのだろうか」

[ 2025年10月13日 18:20 ]

堀内恒夫氏
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 通算203勝を挙げたV9時代のエースで、巨人監督も務めた堀内恒夫さん(77)が13日、自身のブログを更新。DeNAと対戦したクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(横浜)で1勝もできずに敗退した巨人の戦い方に疑問を呈した。

 「終わった」のタイトルでエントリー。

 「最後の試合は今年1年を象徴するような内容だったと思う」とし、先攻の巨人が初回に5点先取しながら、その裏に不調のエース戸郷が5失点して追いつかれ、5―5で迎えた延長11回表に1点勝ち越しながら、その裏に2死走者なしから4連打で2失点して逆転サヨナラ負けを喫するという展開を嘆いた。

 堀内さんが特に気になったのは11回の攻防だ。

 巨人は10回裏の守備からマスクをかぶって途中出場していた小林が先頭打者として二塁打を放ち、代走に俊足の増田大。犠打と申告敬遠で1死満塁となり、佐々木の適時内野安打で待望の勝ち越し点を奪った。

 なおも1死満塁とチャンスが続いたが、初戦で2ランを放っている若林が空振り三振、レギュラーシーズンでセ・リーグ2位の打率を誇った泉口が二飛で追加点ならず。

 その裏、イニングをまたいだ8番手右腕・田中瑛が2死走者なしとし、石上を2球で2ストライクと追い込んで勝利まであと1人、あと1球としたところから4連打されて2点を失うという痛恨の逆転サヨナラ負けとなった。内野安打で出塁した一走・石上にノーマークで二盗を許したことも象徴的なシーンだった。

 「バッテリーは回跨(また)ぎの田中瑛斗と久しぶりにマスクを被(かぶ)る大城だった。選手はほぼ出し切っている。そもそも大城はキャッチャーの練習をしてきているのだろうか。サインが決まらない場面もあったりボールを捕るのが精一杯で田中の活(い)かし方がわからないのだろうと思わずにはいられなかった」

 かつて正捕手だった大城卓。だが、今季は代打や一塁手としての起用がメインでマスクをかぶる機会は少なかっただけに、疑問を感じざるを得なかったようだ。

 「最後負けたことによりチームの課題としっかり向き合えるはずだ」と記した堀内さん。総括は、巨人が出場しない日本シリーズ後にするとした上で「今日はこの辺で」とブログを締めくくった。

 

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