鈴木誠也 先制3ランも勝利に結びつかず「諦めず、戦っていくだけ」 今永に「もう1回投げる状況を…」

[ 2025年10月7日 14:20 ]

ナ・リーグ   カブス3―7ブルワーズ ( 2025年10月6日    ミルウォーキー )

3ランを放ち、気合のこもった表情を見せるカブス・鈴木(AP)
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 カブスは6日(日本時間7日)、地区シリーズ第2戦のブルワーズ戦に逆転負けを喫し、2連敗で後がなくなった。「4番・右翼」で先発出場した鈴木誠也外野手(31)が初回にポストシーズン(PS)2号となる左中間先制3ランを放ったが、PS初先発の今永昇太投手(32)が直後に同点3ランを浴びるなど、2回2/3を5安打4失点で敗戦投手となった。

 敗れても下を向くことはない。鈴木は淡々と、第3戦に向けた決意を口にした。「僕自身やることは変わらないですし、チームみんなで勝とうって思ってやってることは変わらないんで」と話し、「現状こうやって負けてしまってますけど、まだ試合はありますし、もちろんあっちが王手になってしまいましたけど、まだまだどうなるかわからないと思うので、諦めず、戦っていくだけかなと思います」と表情を引き締めた。

 初回1死一、二塁、ブルワーズ先発左腕のアシュビーの投じた真ん中高め直球を豪快なスイングでとらえ、左中間席へ運んだ。打球速度111.7マイル(約179.7キロ)、飛距離440フィート(約134.1メートル)、角度26度の完璧な当たり。鈴木の特大弾で3点を先制したが、直後に同点に追いつかれると、2回以降はわずか2安打で得点を奪えなかった。

 鈴木も3―3の3回1死からの第2打席は四球で出塁したが、以降の打席は外野フライ2本に終わった。「そう簡単に点が取れるというのは難しいと思うんですけど、いやらしい打撃と言いますか、相手にどんどんプレッシャーをかけられるような打撃ができれば、もう少しいいのかなっていうふうに思う」と打線全体の課題を口にする。

 「僕もホームランはよかったですけど、その後の打席あんまり良くなかったので、淡泊に終わらないように、粘り強く相手にプレッシャーかけれるようにやっていけたら、相手のピッチャーも苦しむと思うんで、はい、そうやってやっていくしかないかなと思います」と反省を胸に、次戦へと臨む。

 リードを守り切れなかった今永は自身の責任を口にした。しかし鈴木は「一生懸命やった結果」としたうえで「勝ち負けがあるスポーツなので仕方ないとは思うんですけど、あとはしっかり打って、勝って、もう1回投げさせてあげられるような状況を作れれば、次の登板はしっかりやってくれると思うんで、頑張って負けないようにやりたいなと思います」と左腕の“リベンジ”の機会をつくることを誓った。

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