ロッテ激震!石川歩と荻野貴司が退団 ともにコーチ打診も現役へ強い思い 荻野は「またグラウンドで」

[ 2025年10月7日 16:24 ]

ロッテの石川歩(左)と荻野貴司
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 千葉ロッテマリーンズは7日、石川歩投手(37)と荻野貴司外野手(39)が今季限りで退団すると発表した。ともにコーチ就任を打診するなど、話し合いを続けてきたが現役続行への思いが強く、球団側は両者の意思を尊重して退団を認めた。

 石川歩は滑川、中部大から東京ガスを経て13年ドラフト1位で入団し、1年目の14年から3年連続で2桁勝利をマーク。19年、20年、22年と3度開幕投手を務めた。23年も開幕投手に内定していたが、右上肢のコンディション不良で回避し、同年10月には右肩を手術。24年6月に1軍復帰を果たしたが、今季は1軍での登板はなかった。

 球団を通じて「12年間、本当にありがとうございました。関わっていただいた全ての方に感謝の気持ちしかありません。これからもマウンドで投げていきたいと思いますので引き続き、見守ってください」とコメントした。

 荻野はチーム最年長で今月21日に40歳になる。奈良・郡山高から関西学院大、トヨタ自動車を経て09年ドラフト1位で入団。春季キャンプから俊足をアピールし、球団の新人外野手では25年ぶりとなる開幕スタメンを果たし、1年目から12年連続2桁盗塁を記録するなど活躍。21年には盗塁王、最多安打のタイトルも獲得した。

 今季は右膝故障の影響もあって出遅れ、6月に2軍で実戦復帰、34試合に出場して打率・317の数字を残したが、若手の台頭などチーム事情もあり、プロ16年目で初めて1軍出場がなかった。

 球団は引退試合、引退セレモニーの花道を提案するなど話し合いを続けてきたものの、荻野自身は現役続行の思いが強く、球団側は本人の意思を尊重した。

 荻野は球団を通じて「今シーズンをもちましてマリーンズのユニフォームを脱ぐこととなりました。入団から16年間、応援していただいたファンの皆様、そして、ここまでサポートし続けて下さったスタッフ、関係者の方々、心より感謝申し上げます。今後のことはまだ分かりませんが、またグラウンドで元気にプレーをしている姿を皆様にお見せできることを願っています。16年間、本当にありがとうございました!」とコメントを寄せた。

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