山本由伸、ノーアウト満塁のピンチ切り抜けた!現地実況は絶叫「試合を支配」ファン熱狂の“タオル回し”

[ 2025年10月2日 11:42 ]

ナ・リーグ ワイルドカードシリーズ第2戦   ドジャース―レッズ ( 2025年10月1日    ロサンゼルス )

レッズとのワイルドカード第2戦に先発したドジャース・山本由伸(AP)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が1日(日本時間2日)、本拠でのレッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発。初回に2失点も2回以降は立て直し、6回まで2失点と力投。圧巻の投球に現地放送席からは驚きの声が上がった。

 この試合は米スポーツ専門局「ESPN」が中継。実況はジョン・シアンビ氏、解説はカブスOBの元外野手のダグ・グランビル氏が務めた。

 山本は初回、2死一塁からヘイズの平凡なフライを右翼手T・ヘルナンデスがグラブに当ててしまい、まさかの落球。この失策で二、三塁にピンチを広げ、5番・スチュワートに右前へ2点打を許し、先制点を失った。それでも続くデラクルスを冷静にカーブで空振り三振に仕留め、大崩れしなかった。

 いきなり2失点する立ち上がりとなったが、きっちり修正。初回の変化球主体のピッチングから一転、2回以降は直球を軸にした配球に変えて5回まで4イニング連続で3者凡退。失点以降は打者13人を連続アウトに封じてみせた。

 シアンビ氏は剛速球に「素晴らしい18番。三振を取りました!」と実況。「山本が試合を支配しています。彼は13者連続で打ち取っています」と安定のピッチングを称賛した。

 打者が3巡目に入った6回。山本は3連打で無死満塁のピンチを背負ったが、ヘイズを遊ゴロに打ち取ると、スチュワート、デラクルスは2者連続三振。リードを死守するとマウンド上で雄叫びをあげ、気持ちをあらわにした。

 ファンは総立ちで、青いタオルをブンブン振り由伸にエールを送る。シアンビ氏が「今、山本はピッチコム(サイン伝達に使う電子機器)の音声を聞き取るのに苦労しています」と実況するほどの熱狂ぶり。

 そしてデラクルス相手に三振。「山本、空振り三振!ノーアウト満塁のピンチを切り抜けました」と絶叫した。

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