阪神・原口の引退セレモニー もらい泣きの梅野らにネットもらい泣き「あーダメだ。木浪と近本の涙でまた」

[ 2025年10月2日 22:10 ]

セ・リーグ   阪神6―2ヤクルト ( 2025年10月2日    甲子園 )

<神・ヤ> 川藤幸三氏(右)から花束を受け取り涙を流す原口(撮影・大森 寛明)
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 阪神の原口文仁内野手(33)が、今季最終戦となった2日のヤクルト戦に出場し、ファンに雄姿を見せた。

 7回、2死一塁の場面で大山の代打として登場した。ヤクルトは帝京高校の後輩で4番手・清水に継投する“粋な”采配。初球をフルスイングし、甲子園球場のファンをどよめかせた。最後は中飛に倒れたが、割れんばかりの拍手と大歓声が沸き起こり、原口は帽子を取って歓声に応えつつ、清水にも“感謝”した。

 その後は一塁手としてプレーしたが、9回は同年代の岩貞とバッテリーを組み、捕手としてプレーは21年9月19日以来。打者1人に対してのみの交代となったが、甲子園のファンにはうれしいワンプレーとなった。

 引退セレモニーで涙をこらえ切れなかった原口。さらにネットで感動を倍増させたのが、一塁側ベンチで涙を見せた近本、木浪梅野ら、同僚のもらい泣きだった。「近本、木浪、梅野、熊谷などの涙を見てると原口文仁は本当に尊敬されてた"人間"なんだなと思う」「木浪近本梅野と涙でマジで泣きそうやわ」「うめちゃん、近本くん、木浪くんの涙やばい」「あーダメだ。木浪と近本の涙でまた」など、阪神選手のもらい泣きに、ネットももらい泣きした。

 原口は帝京(東京)から2009年ドラフト6位で入団。強打の捕手として期待されたが、12年シーズン後には椎間板性の腰痛のため、育成契約に降格。16年に支配下復帰後は右肩の負傷もあり、登録ポジションは捕手から内野手、内野手から捕手への変更を繰り返した。さらに19年1月には大腸がんを公表。不屈の闘志で手術、闘病、リハビリを乗り越えて同年6月に実戦復帰を果たした。以降は主に“代打の神様”として23年のリーグ優勝に貢献。昨年オフには出場機会を求めてフリーエージェント(FA)宣言したが、結果的に阪神残留となった。

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