産休明けのド軍スネル 平均球速2.7キロ低下も問題なし強調「かなり忙しかった。次はもっと良くなる」

[ 2025年8月30日 14:54 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―3ダイヤモンドバックス ( 2025年8月29日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ダイヤモンドバックス>6回、降板するドジャース・スネル(左)(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 ドジャースのブレーク・スネル投手(32)は29日(日本時間30日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1/3を4安打3失点8奪三振と粘りの投球を見せたが、打線が散発3安打で今季7度目の零敗と援護なく今季3敗目(3勝)を喫した。チームの連勝は4で止まったが、ナ・リーグ西地区2位のパドレスも敗れたため、2ゲーム差は変わらず、ドジャースの地区優勝マジックは25になった。

 スネルはこの日が出産に立ち会うための産休制度「父親リスト」から復帰後初登板。前回登板から中6日でのマウンドは、4回2死一塁から6番アレクサンダーに2ランを浴びて先制を許した。2点ビハインドの6回1死二塁からは5番モレノに中前適時打を許したところで降板となった。

 この日の平均球速は93.7マイル(約150.8キロ)とシーズン平均から1.7マイル(約2.7キロ)低下。球速低下について問われた左腕は「今週はかなり忙しかったので。いろいろ重なってね。でも心配はしていない。自分の体のことは分かっているので、また戻ってくる。全く心配していない。気づいてはいたけど、無理に力むつもりはない。今日は今日の状態で投げただけ。次はもっと良くなる」と問題なしを強調した。睡眠不足かと問われたが「いや、睡眠の問題じゃない」と答えた。

 この日の登板については「ただ単に悪いボールを投げてしまっただけ。相手が工夫して打ったわけじゃない。チェンジアップが高めにいってしまったり、良くない球を投げてしまった。速球を外に投げてシングルを打たれたのも、あの球自体というより、その前の配球の組み立てが良くなかった。あれは自分のミス。次は修正する。モレノに打たれたヒットも、チェンジアップが高めに浮いたからで、低めに決まっていれば違った結果になっていたと思う」と振り返った。

 デーブ・ロバーツ監督もスネルの球速低下について「体は大丈夫だ。今週は赤ちゃんの誕生もあって、調整や睡眠のリズムが崩れていた。今日はタンクに余力がなかった感じ」と説明した。

 その上で「今日はチェンジアップが凄く良かった。速球の球速は少し落ちていたが、それでも競り合ってくれた。我々には勝つチャンスが残っていたが、零封されてしまっては勝てない。ブレークはこれまでのことを踏まえても、次回は大丈夫だろう」と次回登板に期待していた。

この記事のフォト

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年8月30日のニュース