今秋ドラフト会議 米進学の佐々木麟太郎は指名可能 NPBが「MLB側と確認」と説明

[ 2025年8月29日 17:38 ]

スタンフォード大・佐々木麟太郎
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 日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長が29日、スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)が今秋のNPBドラフトで指名対象選手となることを説明した。佐々木は花巻東(岩手)で史上最多とされる高校通算140本塁打を放ったが、プロ志望届を提出せず昨年9月に同大へ進学。大リーグでは来年からドラフトの対象となる。

 日本野球機構(NPB)の中村事務局長は「MLB側とも確認をしております。私たちの(ドラフトの)対象にもなりますし、翌年MLBが指名したとすると、佐々木さんが両方のどちらかを交渉するということは可能。そこを確認している。各球団から問い合わせがあった場合、お答えしております。7月の実行委委員会の時に質問がありましたので、説明は12球団にしています」と説明した。

 NPBは、大リーグ機構(MLB)との間で「その年度のMLBドラフトの指名対象となる選手は、MLBドラフトからさかのぼって約10カ月前のNPBドラフトで指名対象となる」ことを確認し、7月の実行委員会で12球団に通知した。

 NPB球団が今秋ドラフトで交渉権を獲得した場合に、交渉・契約が可能になるのはその選手が所属するリーグ戦の終了後。全米大学体育協会(NCAA)1部所属のスタンフォード大・佐々木の場合は、来年5月のリーグ戦終了後となる。NPBドラフトで交渉権を獲得した選手との契約期限は翌年7月末まで。また、MLBドラフトを待たずに契約することも可能で、獲得した場合は、早ければ来シーズン中盤から公式戦に出場できることになる。

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