【甲子園】女子部員が初のボールパーソン!佐賀北・家永そらさん 試合前のノック補助務める

[ 2025年8月9日 15:46 ]

第107回全国高校野球選手権第5日1回戦   佐賀北―青藍泰斗 ( 2025年8月9日    甲子園 )

<佐賀北・青藍泰斗>女子部員で初めてボールパーソンを務める佐賀北・家永そらさん(撮影・北條 貴史)
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 第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)は9日、第5日を迎えた。第3試合に登場した佐賀北(佐賀)は、試合前練習で女子マネジャーの家永そらさん(3年)がボールパーソンの一人を務め、選手権史上初となる女子のボールパーソンが実現した。

 選手権大会では104回大会から女子部員が試合前ノックの補助やボールパーソンを、105回大会から試合前のノッカーをそれぞれ務められるようになった。実際に女子部員がボールパーソンを務めるのは、今回が選手権大会では初めて。

 同校は伝統的に男子がマネジャーを務めていたが、現3年生が入部した代から女子マネジャーも解禁。家永さんは、野球経験はないが高校野球が好きで「一番近い位置で選手を支えたい」と野球部に入部した。姉も同校OGで、吹奏楽部の一員として2019年夏にアルプスで応援していたという。

 練習試合ではノックを打ったり、トラクターに乗って整備することもあるといい、本村祥次監督は「3年は女子マネジャーは2人いて、1人はスコアラー、もう1人をベンチの近くにということでボールパーソンを、となった。できるだけ多くの3年が引っ張ってほしい。そういう姿を家永には見せてほしいなと思う」と期待を寄せた。

 6年ぶり6度目の出場となる佐賀北は、“がばい旋風”で全国制覇した2007年以来の初戦突破へ、青藍泰斗(栃木)と対戦する。

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