【前半戦総括】パ6球団監督の思惑は?新庄監督、先発8人制「ハマった」小久保監督「形は出来上がった」

[ 2025年7月21日 21:08 ]

(上段左から)日本ハム・新庄監督、ソフトバンク・小久保監督、オリックス・岸田監督(下段左から)西武・西口監督、楽天・三木監督、ロッテ・吉井監督
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 プロ野球・パ・リーグは21日、オールスター前の戦いが終了した。日本ハムが貯金21まで積み上げ、球団では09年以来16年ぶりとなる単独首位で折り返しとなった。ただ、2位ソフトバンクも4月終了時点で9勝15敗2分けと出遅れたが、交流戦優勝を経て7月は13勝4敗1分け(21日終了時点)と上昇ムードで日本ハムを追いかけている。

 オールスターは、23日に京セラドームで第1戦、24日に横浜スタジアムで第2戦が行われ、26日から後半戦の戦いがスタートする。

 前半戦を終了し、各球団監督のコメントは以下の通り。

 ▼日本ハム・新庄剛志監督(1位・54勝33敗2分け)
 開幕前に先発8人で回してほしいと投手コーチに伝えていた。投げ抹消で疲労軽減させながらローテーションを組めたのはデカい。野手も1人3ポジションほど守らせ、調子悪いところに埋めていく作業。それらがハマって今の順位になった。

 ▼ソフトバンク・小久保裕紀監督(2位・51勝34敗4分け)
 先発投手がゲームをつくり、中継ぎ、抑えで締める形は出来上がった。主力に多く故障者が出る中で野村、柳町が簡単には明け渡さない選手になった。日本ハムとの対戦が後半戦が始まってすぐ(29~31日)にある。そこで捉えたい。

 ▼オリックス・岸田護監督(3位・46勝38敗3分け)
 順調な試合も多くあるが、課題は残っている。ケガ人は多く出ているけど、カバーしている選手も出てきているのは確か。細かいミスが出ているので、そこの確率がもう少し上がってくれば。粘りながら一戦一戦、必死にやっていきたい。

 ▼西武・西口文也監督(4位・42勝45敗1分け)
 借金で終わってしまったのは残念。投手陣は今井、隅田を軸にしっかり投げてくれているし、みんなここまでよく頑張ってくれた。若い選手が多い打線なので、また勢いを取り戻してくれれば、もう一つ上を目指していけると思う。

 ▼楽天・三木肇監督(5位・39勝46敗2分け)
 ブルペン陣が仕事をしてくれているのが大きい。若手も頑張っている半面、浅村を含めて中堅、ベテランが調整に苦しんでいる。課題、改善するべき点はたくさんある。後半戦しっかり巻き返しできるように最大限の準備をして臨みたい。

 ▼ロッテ・吉井理人監督(6位・34勝50敗2分け)
ここまで残念ながらチームとしてはうまくいかないことが多かった。ただ、投手も野手も若い選手たちのできることが増え、レベルアップしていると実感をしている。後半戦はどんどん勝って、パ・リーグをかき回す存在になりたい。

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