大谷翔平 第2打席は四球 初回に噴水に飛び込む29号放ち、最近5戦4発と量産態勢

[ 2025年6月28日 09:56 ]

インターリーグ   ドジャース―ロイヤルズ ( 2025年6月27日    カンザスシティ )

ドジャース・大谷(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)は27日(日本時間28日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席に今季7度目の2戦連発とする29号ソロを放った。この一発で日本選手初の5年連続30本塁打に王手をかけた。先頭打者弾は今季8本目となった。第2打席は四球で出塁した。

 この日は新人ながらロイヤルズで防御率トップ2.08と抜群の安定感を誇る左腕キャメロンと初対戦。カウント1―2からチェンジアップをすくい上げると、打球速度110.4マイル(約177.7キロ)、35度の角度で上がった打球は右翼席に飛び込み、いきなり敵地が騒然となった。飛距離は429フィート(約130.8メートル)だった。先頭弾は今季8本目でフィリーズ・シュワバーが2024年にマークしたメジャー最多に並ぶ年間15本ペースだ。

 カンザスシティは全米一の噴水の街として知られ、大谷の一発は球場名物の右翼の噴水に飛び込んだ。チームの公式Xは「翔平スプラッシュ」と名付けて投稿した。

 3―4と逆転されて迎えた3回先頭の第2打席は、キャメロンの制球が定まらずにカウント3―1からボール球を見極めて四球で歩いた。しかし、続くベッツ、T・ヘルナンデス、フリーマンが打ち取られて得点は奪えなかった。

 大谷は26日のロッキーズ戦でも28号を放ち、過去4試合で3本塁打と量産。これでナ・リーグでは2位のダイヤモンドバックス・スアレスに4本差をつけてリーグトップを独走している。並んでいたヤンキース・ジャッジを抜き、両リーグトップのマリナーズ・ローリーに3本差に迫った。

 また、試合後に発表されたオールスター戦(7月15日=同16日・アトランタ)のファン投票ではナ・リーグ最多得票を集めて5年連続の先発出場が決まり“御礼弾”にもなった。

 6月は過去に月間MVPを2度獲得し、過去4年で3度、2桁本塁打をマークした得意な月。今季はここまで打率.284、6本塁打、15打点と大谷としては平凡な数字となっているが、ラストスパートが期待される。

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