大谷翔平はロイヤルズ戦で投手復帰後、初の2イニング投球へ 指揮官がステップアップを期待

[ 2025年6月29日 03:59 ]

ロイヤルズ戦の試合前に囲み取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 ドジャースデーブ・ロバーツ監督(53)が28日(日本時間29日)、敵地でのロイヤルズ戦の試合前に囲み取材に応じ、この日3度目の先発登板となる大谷翔平投手(30)への期待感を口にした。

 大谷のこの日の投球予定に関し「もし1イニング目があまりストレスがかからず効率的に終われば、そのまま2イニング目にいくという計画です。今日の目標は“2イニングを投げる"ということになります」と投手復帰後、初めての回またぎの投球にステップアップすることに期待を寄せた。これまでの2度の先発ではいずれも1イニングずつを投げて降板しており、2イニングとなれば大きな前進であることは間違いない。

 さらに、打順を「1番」のままに据え置くか、変えるか――の方針についても聞かれると「今日はかなり暑くなりそうですし、彼ともリードオフで打つことについて話しましたが、彼自身はまだそこにとても快適さを感じているようだ。彼をどこで起用するか、打順や投手としての使い方については柔軟に対応していくつもり」と、気温を考慮して「1番」から外す選択肢もあったようだが、大谷本人が「1番」継続を希望した経緯を説明。打順問題に関しては結論を急がず、大谷と話し合いを重ねていく考えを明かした。

 また、大谷が「1番」打者として打席に立った後、マウンドに向かう場合と、マウンドで投げてから「1番」打者として打席に立つのとでは、どちらが難しい作業になるのかという疑問をぶつけられた指揮官は「それについては正直よく分からない。ブルペンで肩を作ってからベンチに戻ってすぐ打席に立つのか、あるいは先に登板してから打席に入るのか、どちらが大変かは僕にもわからないです」と回答。そして「正直、彼に聞いてみるべき」と続けた。

 なお、大谷とラッシングのバッテリーとしての相性については「良いと思う。ダルトン(ラッシング)は翔平の初登板をよく見ていましたし、今日は投手ミーティングもある。彼は山本とのバッテリーでも素晴らしい仕事をしてくれた。翔平とのコンビも同じようにうまくやってくれると信じている」と太鼓判を押していた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2025年6月28日のニュース