プロ志望の東大・渡辺ジュニアが大学代表候補合宿で好投 日本ハム・栗山CBO「本当にステキ」と称賛

[ 2025年6月21日 17:05 ]

<大学野球日本代表選考合宿 平塚合宿>紅白戦で力投する東大・渡辺(撮影・木村 揚輔)
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 7月の日米大学野球選手権(神宮ほか)を戦う大学日本代表の選考合宿が21日、神奈川県平塚市で第1日が行われた。

 プロ志望届の提出を明言している東大の下手投げ右腕・渡辺向輝投手(4年)は紅白戦に5回から救援し、1回を無安打無失点で1三振を奪った。

 ロッテで活躍した渡辺俊介氏(48=現日本製鉄かずさマジック監督)を父に持つサブマリン。浮き上がるスライダーを軸にして簡単に2死を奪うと、最後は昨年の大学ジャパン4番を担った明大・小島を116キロの外角直球で見逃し三振に仕留めた。

 大学ジャパン候補の逸材たちを相手に好投。これにはネット裏のスカウトたちも目を見張っていた。

 ▼日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー
 「我々は身体能力であったり、コマンド能力、スピード、球種といった、いろいろな要素を見ています。その中で人とは違うオリジナリティ、特徴を持つということが大事。工夫、努力であれだけ奇麗なサブマリンをつくり上げたことは本当に素敵で、敬意を持つべきことです。(大学ジャパン入りするには)人と違ったオリジナリティを持った上で結果を残す必要がありますが、今日は抜群の結果を示してくれたのではないでしょうか」

 ▼ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク
 「ウチも今年(下手投げの)下川が入りましたから。東大のエースとして投げていて、緩急がうまく使えていますよね。やっぱり稀少なアンダースロー投手ですし、彼の良さは高めを使えるところ。現在、プロ野球でも低めに投げればいいという状況ではなく、高めに投げる力も要求されています」

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