大谷翔平への死球で出場停止処分のパドレス・スアレスは異議申し立て「あの場面で狙って投げる理由ない」

[ 2025年6月21日 11:45 ]

19日のパドレス戦でスアレスからの死球に顔をゆがめるドジャース・大谷翔平(AP)
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 パドレスのクローザー、ロベルト・スアレス投手(34)が19日(日本時間20日)のドジャース戦で大谷翔平投手(30)に死球を当てたことでMLBから20日(同21日)、3試合の出場停止処分を受けた。スアレスは「故意ではなかった」として処分に異議を申し立てる予定。審理が完了するまでの間は通常通り登板が可能となる。

 試合直後はコメントを控えていたスアレスは20日、報道陣に対して「故意ではなかった」と強調した。大リーグ公式サイトが報じた。

 「わざとじゃないよ。確かに両チームに警告が出ていたことは知っていた。でもあの場面で彼(大谷)を狙って投げる理由なんてない。審判の判断だっただけだよ」という。マイク・シルト監督もスアレスを擁護し、「試合の状況を考えれば出場停止の減刑は十分あり得る。減刑の余地は大きい。完全撤回は無理だろうけど、最低でも試合数は減らしてもらえるかもしれないね」と語った。

 シルト監督はともに1試合の出場停止処分を受けたドジャースのデーブ・ロバーツ監督との個人的因縁には明言を避けたが、昨季のナ・リーグ地区シリーズでマニー・マチャド内野手がロバーツ監督にボールを投げた件については不満を感じていたと語った。「結局は、自分のチームを守ること。私は個人的に対立するタイプじゃないし、根に持つ人間でもない。けれど、塹壕(ざんごう)を共にするタイプの男ではある」と話している。

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