長嶋さん母校・佐倉 「長嶋さんの思いも背負って試合をしたい」 主将が抱負 過去最高の4強入り目指す

[ 2025年6月13日 05:00 ]

対戦相手が決定し気合を入れる佐倉・佐藤樹主将
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 第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)の千葉大会の組み合わせが決まった。3日に亡くなった長嶋茂雄さんの母校・佐倉は、「長嶋魂」を胸に天国の大先輩に勝利を届けることを誓った。

 初戦はちょうど1カ月後。長嶋さんの母校・佐倉は、7月12日の2回戦で千葉工と対戦することが決まった。抽選会に参加した佐藤樹主将(3年)は「偉大なOBとして長嶋さんがいたということを再確認させられた。長嶋さんは凄く楽しんでプレーしている印象がある。長嶋さんの思いも背負って試合をしたい」と意気込んだ。

 長嶋さんは3日に89歳で亡くなった。大先輩の訃報は現役ナインの心にも響くものがあった。佐倉=長嶋茂雄。校内には長嶋氏の写真やゆかりの品が多数展示されている。07年生まれの佐藤主将は現役時代こそ知らないが、偉大なOBがいる佐倉でプレーすることに憧れ入学した一人だ。練習試合用ユニホームには3番のタグが取り付けられており、ナインは常に燃える男の魂と共に、泥まみれになって白球を追いかけている。

 佐倉の夏の最高成績は長嶋氏が在籍した佐倉一時代の53年や02年の4強。「今年のチームは8強を目標にしているが、追いつけるなら追いついてみたい。チーム一丸となって、明るく粘り強く戦いたい」と佐藤主将。昨夏は2回戦で敗退。佐倉ナインは長嶋魂を胸に、23年ぶりの旋風を狙っている。 (八田 朝尊)

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