オリックス・杉本 100万円御礼打「羽振りいい」 10日広告直撃弾で「小林機械」から贈呈発表

[ 2025年6月13日 05:45 ]

交流戦   オリックス4―2DeNA ( 2025年6月12日    京セラD )

<オ・D>初回、杉本は右越えに先制適時三塁打を放つ(投手バウアー)(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・杉本が“臨時ボーナス”に応える先制打だ。初回2死一塁でバウアーの149キロ直球を捉え、右翼フェンス直撃の適時三塁打。交流戦4戦4勝だった助っ人右腕攻略の先鋒(せんぽう)を担った。

 「最近フェンスに届かない打球が結構多いので。ぎりぎり届いてくれてよかった」

 試合前に、吉報が届いていた。10日の同戦で、左翼5階席前方に掲出されている「小林機械」(群馬県館林市)の広告に直撃する7号ソロを放ち、お立ち台で「レフトポール際の小林機械さん、テレビでいっぱい映ると思うので、何かください!」とおねだり。これに反応した同社はこの日、公式X(旧ツイッター)で100万円の贈呈を発表した。試合前に球団の担当者を通じて“吉報”を受けたラオウ。「テンションぶち上がりました。今日(打ったのは)、それのおかげかもしれないです」と、笑いが止まらなかった。

 「びっくりしました。軽い気持ちで言って。お菓子とかもらえるんかなと思ったんですけど、100万円で…。めちゃくちゃ羽振りいいなと」

 3回にも左翼フェンス直撃の二塁打を放つなど、22年に最多安打と首位打者に輝いた交流戦で、今季も打率・364(33打数12安打)と好調。「京セラ(ドーム)にちょろっと差し入れして…」と球場への還元も含めて使い道を思案した背番号99に、岸田監督も「優しい子なので。このまま良い流れでいってほしい」と目を細めた。

 この日は打撃コーチの提案で、バウアー対策として西川、森といった左の主力打者をベンチスタートに。右8人を並べて難敵を攻略し、2カードぶりの勝ち越しにつなげた。「何番でもいいので、毎日試合に出たいという気持ちで頑張っています」。7試合ぶりの4番で勝利に貢献した杉本が、そのバットで現在3位のチームの順位もぶち上げる。(阪井 日向)

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