メッツ千賀 まさか…右足負傷で太腿裏抑えて降板 7勝目&防御率トップ守るも本拠悲鳴 IL入りで離脱

[ 2025年6月13日 03:40 ]

ナ・リーグ   メッツーナショナルズ ( 2025年6月12日    ニューヨーク )

トレーナーに右太腿を診断されるメッツ・千賀(左=背番号34) (AP)
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 メッツ・千賀滉大投手(32)が12日(日本時間13日)、本拠でのナショナルズ戦に先発。7勝目を目指したマウンドで、まさかの負傷交代となった。

 初回、走者を出しながらも無失点に抑えると、マクニールの3ランで強力援護を受けた。そこから2~4回までは完全投球。3回1死からイニングをまたいで4者連続三振の力投だった。

 5回2死でテナに四球を与えるまで打者13人を完璧に封じ込める投球を見せた。だが6回1死無走者から、エイブラムズの一ゴロで一塁ベースカバーに入った際にそれた送球をジャンプして捕球。着地しながら一塁ベースを踏んだが、その瞬間に右太腿裏を抑えてグラウンドに横たわる苦悶の表情を浮かべた。負傷にベンチからもトレーナーなどが飛び出し、そのまま降板となった。

 ベンチには自力で戻り、ファンからは拍手を浴びたが、悲鳴に似た声もわき起こるなど、地元ファンにも痛い負傷となった。結局、5回2/3を1安打無失点で、防御率は1.47まで良化。防御率1位を守った。

 また、試合は9回に3点を返されたものの、4-3で辛くも逃げ切り勝ち。千賀は7勝目となった。試合後、メンドサ監督が「右太腿裏の異常」で負傷者リスト(IL)入りすると発表し、翌13日にMRI検査を受けることも説明した。

 前回6日はデンバーでのロッキーズ戦に登板。標高1マイル(約1600メートル)の高地で、気圧が低く空気抵抗も少ないため、打球飛距離が伸びる「投手の墓」と呼ばれる中で、6回5安打1失点で規定投球回に再び達し、防御率1・59でナ・リーグトップに立った。

 今回は中5日での登板。ナショナルズには4月25日の対戦で、6回6安打5奪三振で2失点だった。

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