栗山英樹氏が長嶋茂雄さん弔問 大谷二刀流を後押ししてくれたミスターに「どうしてもお礼を言いたかった」

[ 2025年6月6日 12:20 ]

弔問に訪れた栗山英樹氏(撮影・大城 有生希)
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 侍ジャパン前監督で日本ハム栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)が、3日に89歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんの自宅を弔問した。ドジャース・大谷の視察などを終え、早朝に米国から帰国したばかりの栗山氏。「どうしてもお礼だけ一言言いたかったので、来させてもらいました」と感謝の思いを伝えた。

 滞在時間は2時間23分。4日朝に弔問した松井秀喜氏の2時間15分を越えて、ことあるごとに貴重な言葉をかけてくれた偉大な恩人と「対話」した。

 「事あるごとに、二刀流のことや監督になった時だったり、節目にここに来させてもらって、いろいろ話を聞かせてもらった」。12年の日本ハム監督就任時には長嶋氏の自宅を訪れ、監督就任を報告。監督としての心構えを享受され、激励とともに帽子に「3」と書いてもらった。その帽子をシーズン通して着用し、就任1年目にリーグ優勝。大谷の二刀流をスタートさせた13年には、周囲から心配する声があった中で「可能性があるならやってみなさい」と後押ししてくれた。

 そして23年WBCでも「野球というスポーツがこれから先も長く続くように、一生懸命やってください」と熱いメッセージをもらい、大谷が二刀流で躍動して世界一に輝いている。「今のプロ野球があるのは本当にミスターのおかげですから」。感謝の思いは尽きなかった。

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