清原和博氏の次男・慶大1年勝児、六大学“初安打”に「結果が出て良かった」東京六大学フレッシュL

[ 2025年6月6日 13:59 ]

東京六大学フレッシュリーグ   慶大7―6早大 ( 2025年6月6日    神宮 )

<東京六大学野球 フレッシュトーナメント 早大・慶大>「Kiyo」の文字が書かれたアームバンドを見せる慶大・清原勝児(撮影・西海 健太郎)
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 清原Jrの“大学初ヒット”から宿敵・早大撃破の猛攻が始まった。

 通算525本塁打を誇る元プロ野球選手、清原和博氏(57)の次男で、慶大の勝児内野手(1年=慶応)が2点を追う6回1死から代打で登場。三塁手を襲う当たりがイレギュラーし、左前に弾んだ。続く4番・延末藍太内野手(2年、慶応高)の左翼線二塁打で生還。チームが打者一巡の猛攻を見せた7回、最終打席の9回は凡打に倒れ結局3打数1安打も、サヨナラ勝利の瞬間は仲間と体をぶつけ合い、歓喜を表現した。

 新人戦の意味合いがあるフレッシュリーグとはいえ、六大学の聖地・神宮で放ったヒットに、勝児は「ラッキーヒットですけど、結果が出て良かった」と笑顔を浮かべた。

 リベンジの意味も込められていた。マウンドには23年3月21日のセンバツ2回戦で対決した仙台育英の背番号1・高橋煌稀。当時2打数無安打に封じられ、チームも延長10回タイブレークの末、1―2で敗れた。2年の歳月を経て、この日も右腕は140キロ後半の直球を武器に、5回まで7奪三振と飛ばしていた。だからこそ勝児の一打は価値があった。

 「(選抜で)僕も三振とレフトフライに抑えられたけど…。本当に凄い投手で、また別次元の投手になっていると思う」と成長を見つめつつ「今後何度も対戦するので、どんどん打っていきたい」と早大のエース候補にライバル心を燃やした。

 これでフレッシュリーグA組1位通過が決定。18日には同リーグ4連覇をかけてB組1位・明大との決勝戦に臨む。勝児は「先輩たちがつないでくれたバトンなので、そこは切らさないように。僕はこのチームが凄く好きなので、まずフレッシュで勝ちたい思いが強いです」と語気を強めた。
 

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