阪神・佐藤輝へ弟の太紀さんが100号祝福「兄弟だけど、人ごとのよう。世界で戦える選手になって」

[ 2025年6月6日 05:15 ]

交流戦   阪神7―1日本ハム ( 2025年6月5日    エスコンF )

兄である佐藤輝明へのメッセージを色紙に記した佐藤太紀(撮影・岸 良祐)
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 阪神・佐藤輝明内野手(26)の弟で、関西独立リーグ・堺シュライクスに所属する太紀外野手(25)が、兄の通算100号本塁打を祝う手記をスポニチに寄せた。「凄すぎて人ごとみたい」と笑顔を見せ、世界で戦える選手になることを期待した。

 兄ちゃん、通算100号おめでとう。凄すぎて、兄弟だけど、人ごとのようです。テレビをつけて、阪神戦が放送されていれば流し見するくらいはあるけど、ちゃんとは見ないかな(笑い)。ホームランを打ったら、その動画くらいは見る、という感じです。今年は(打撃フォームで)大きく変わっているところはないと思うのですが、マイナーチェンジして、いい感じになっていると思います。

 1月には一緒に自主トレもしましたね。練習は本当に普通。午前中にトレーニングをして、午後は軽くキャッチボールしてからずっとバッティング。僕にとって学ぶところも多いです。すぐ目の前でプレーを見られるし、気になることを聞けるので、期間中はとても勉強になっています。

 独立リーグの世界は道具一つにしても、そろえるのが大変。そんなときに、兄ちゃんから使わなくなったウエアやスパイクなどを譲ってもらえるのは凄く助かっています。私服や私物もたまにもらいますが、僕の方が体がちょっとだけデカい(笑い)。身長は同じ1メートル87だけど、体重は今、僕の方が重いです。

 通算100号…。本当に凄い。僕からしたら想像もつかない数字です。でも、もちろん「100」で終わりではないし、これからどんどん積み重ねていくと思います。100号は、兄ちゃんにとっては通過点でしょうから。将来は、世界で戦える選手になってくれたらうれしいです。体調に気をつけて。これからも応援しています。 (堺シュライクス外野手)

 ◇佐藤 太紀(さとう・たいき)2000年(平12)4月15日生まれ、兵庫県西宮市出身の25歳。甲東小1年から甲東ブルーサンダースで野球を始め、6年時にオリックスJr.選出。甲陵中では西宮フェニックス所属。関西学院では2年秋からベンチ入りし、高校通算12本塁打。関学大、BC福島を経て今季から堺シュライクスでプレー。1メートル87、100キロ。右投げ右打ち。

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