阪神・藤川監督「先人たちの思いがある。それは監督として当然のこと」巨人戦で白星発進

[ 2025年4月4日 22:08 ]

セ・リーグ   阪神7―2巨人 ( 2025年4月4日    東京D )

<巨・神> 9回、選手交代を告げた藤川監督(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神・藤川監督は指揮官として初めて臨んだ伝統の一戦を白星で飾った。開幕から好発進のライバルを相手に初回から足を使って、チャンスを拡大し、クリーンアップや満塁男・木浪が勝負強さを発揮。監督は得点のたびにこぶしを握りしめ、この試合にかける思いを示した。

 「みんながよく動けて、素晴らしいゲームになりましたね」と振り返った藤川監督は、初回からの機動力について「『今日は』なのか『今シーズン中』なのか、この辺りはまた明日以降を見てもらいたいな、と思います」と今後にも関わるだけに作戦についての言及は最小限にとどめた。

 先発野手全員安打で今季最多の7得点。「やはり相手はジャイアンツさんですからね、非常に力を入れて戦わなければならない相手ですから、いい初戦だったと思います。“打線の長さ”というものを非常に大事にしていますから、つながりが出ればこういったゲームになると思います」と語り、7回の木浪の走者一掃打で見せたガッツポーズについては「野球において追加点、あそこが一番重要になることはもうファンのみなさんもご存じだと思いますけど、それがいつかいつか、とみんなが感じたところですから、みんな野球を分かっていますね、選手たちね」と連敗脱出に向けた選手の姿勢を評価した。

 7回1失点の村上についても「もう完璧ですね。やっぱり重要なアウトといいますか、必ずそういった場面でアウトを取ってくる。しかもボールの精度も高いというところで、非常に安定していて、もう2勝目ですか。次の登板もまた楽しみに見たいですね。起承転結があるピッチングだったと思いますね」と勝てる投手としての信頼を寄せた。

 球団90周年シーズンでの伝統の一戦を白星発進。「それはやはり先人達の思いがありますから、そこは監督をしてる以上は当然のことだと思います」と阪神の歴史を背負って戦う覚悟を改めて強調した。

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