大谷翔平に“空振り”させた臨時コーチ「実際には彼が来た瞬間…」真相明かし大笑い「またチャンスあれば」

[ 2025年3月3日 08:16 ]

ドジャース傘下・3Aオクラホマシティのマニー・ブリス打撃コーチ(撮影・柳原 直之)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)のホワイトソックス戦とのオープン戦に「1番・DH」で出場。4回無死からの第2打席で、出場2試合連続となる安打を放ち、2打席の出場で2打数1安打だった。試合中には“空振り”するシーンもあった。

 初回の第1打席は相手先発・マーティンに対し、フルカウントから投じられた外角スライダーに手が出ず、見逃し三振に倒れた。

 それでも4回の第2打席で相手右腕アダムスの投じた初球、高めカットボールを振り抜くと、詰まらされながらも力で中前へと運んだ。

 まさかの光景はここからだった。大谷は昨年から出塁時に一塁コーチとヘルメットを突き合わせる「ヘッド・バンプ」をルーティンとしてきた。この日も4回に出塁し、大谷が左に首を傾けるも、コーチは視線を本塁方向にやったまま動かず。大谷は首を90度近くまで曲げたが、結局交わることはなく“空振り”に終わった。

 昨季はクレイトン・マッカラー一塁コーチとヘルメットを幾度も“バンプ”させてきたが、同コーチは今季からマーリンズの新監督に就任。“役割”はクリス・ウッドワード内野コーチが引き継いでいた。

 ただ、この日、一塁コーチを務めたのはウッドワード内野コーチではなく、背番号16を付けたマイナーのコーチ。ウッドワードコーチが同時刻で行われている敵地のアスレチックス戦に遠征しているため、傘下3Aオクラホマシティのマニー・ブリス打撃コーチが臨時で一塁コーチを務めていた。

 ブリスコーチは試合後、「私にとっては初めてのことだったんだけど、彼が何をするのか全然予想していなかったんだ。彼とクレイトン(・マッカロー前一塁コーチ、現マーリンズ監督)のやりとりだと思ってたから」と大谷に“空振り”させてしまったことを大笑いした。

 続けて「だから、ちょっと驚いたけど、まあ、ちょっと笑わせてくれたし。次回もしまたチャンスがあれば、ちゃんと反応できるようにするよ」と約束。「でも、実際には、彼が来た瞬間、すぐに分かったんだ。彼が近くに来たから、もう分かって、彼を見たら、彼が少し笑ったんだよね」と“空振り”の真相を明かし、イタズラっぽく笑った。

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