DeNA復帰のバウアー 日本で習得のスプリットが進化「よりよいものに」助言受けた日本人投手とは

[ 2025年3月3日 16:39 ]

入団会見を行ったバウアー(撮影・島崎忠彦)
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DeNAに2年ぶりに復帰した20年サイ・ヤング賞右腕のトレバー・バウアー投手(34)が3日、横浜市内の球団事務所で復帰入団会見に臨んだ。

 「皆さんこんにちは、横浜に戻ってくることができて、とてもうれしく思っています。多くのファンの皆さまと会えることを楽しみにしています」とあいさつ。「日本でもリーグ優勝して、日本シリーズも連覇したい」と優勝への思いを熱く語った。

 23年3月に電撃入団し10勝4敗の成績を残した。球界に衝撃を与えたが、MLB復帰を目指し「優勝できるチームで戦いたい」と1年で退団。昨季はメキシコのレッドデビルスに所属して10勝0敗と無双状態でフル回転した。

 進化したところを問われたバウアーは「前回、日本で獲得した球種のスプリット、それをよりよいものに仕上げてきた。ほかには、打者とのタイイミングをずらす技術も得た。オールスターでの山本(由伸)との対話で、そのスキルを得た。あとはメンタル的には、日本で経験したこと、アメリカ、メキシコで経験を積んでよりメンタル的に成長できた」と語った。また、標高の高いメキシコで変化球に苦しんだの経験を明かし、「日本は湿度が高いので、配球、球種をさらによくすることができると思う」と自信をのぞかせた。

 中4日での登板については、「自分としては、ここで投げてくれと言われたら投げるまで。中5日だろうが、中3日、中4日でも投げたい。投げるのがとても好き」とした。

 26年ぶりの日本一を達成したチームは、今季は27年ぶりのリーグ優勝を目指す。そのための絶対的ピースとして球団はバウアー復帰を望み、快腕がその熱に応え再びDeNAのユニホームに袖を通した。

 三浦大輔監督も、本人の意見を尊重して「中4日」での登板も示唆するなど、その動向が注目されるバウアー。まずは3月28日からの中日との開幕3連戦登板に照準を定め、調整を続けていく。

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