「見えないようにグラブで拍手した」ド軍キム・ヘソンの初アーチをイ・ジョンフも祝福 韓国では同僚

[ 2025年3月2日 14:59 ]

塁上で話し込むドジャースのキム・ヘソン(左)とジャイアンツのイ・ジョンフ(AP)
Photo By AP

 ドジャースの金慧成(キム・ヘソン)内野手(26)が1日(日本時間2日)、ジャイアンツとのオープン戦に「8番・遊撃」で先発出場。5回に移籍後7試合目で初本塁打を放った。

 試合前まで14打数1安打、打率・071と苦しんでいたキム・ヘソンだが、5回の第2打席で湿っていたバットが快音を響かせた。92マイルの外角速球をすくい上げると、打球は左翼フェンスを越えてブルペンへ飛び込んだ。試合後は「本当にうれしい」と初アーチに笑顔が弾けた。

 韓国メディア「OSEN」も待望の初アーチを報道。この日の対戦相手ジャイアンツには昨年からメジャー挑戦した李政厚(イ・ジョンフ)外野手が所属しており、イ・ジョンフも「3番・中堅」で先発出場し、3打数2安打1打点とマルチ安打をマークした。

 2人は韓国プロ野球ではともにキウム・ヒーローズに所属し、仲の良いことで知られている。韓国ではチームメートとして汗を流してきた2人だが、今季からは同地区のライバルチームで対戦することになった。

 それでも3回、二塁走者だったイ・ジョンフが投手交代の際、遊撃を守っているキム・ヘソンに近づき、「自信を持って普段通りやればいい。怯えるな。ただ自信を持ってやれ」と声かけをしたという。

 また、5回にキム・ヘソンが左翼へアーチを放った際には「打球を追いかけて、(ホームランになると)グラブで拍手したけど、見えないようにこうやってやった」と手の動作を見せながら、こっそり祝福したことも試合後に告白。「ヘソンも今、ストレスを多く感じているし、初めての年は難しさも多く感じていると思う」と移籍1年目の苦労を思いやり、ホームランを自分のことのように喜んだと報じた。

「ドジャース」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年3月2日のニュース