ソフトバンク・田浦 “シン左キラー”に名乗り 小久保監督「長谷川もいないしチャンスはある」

[ 2025年2月21日 05:00 ]

<ソフトバンク宮崎キャンプ>投球練習の合間にリラックスした表情を浮かべる田浦  (撮影・成瀬 徹)    
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 高卒8年目のソフトバンク・田浦文丸投手(25)が“シン左キラー”に名乗りを上げた。20日にブルペンで75球を投じ、左打席に立った倉野、中田の両投手コーチから拍手を送られた。

 「いつも拍手はしてくれますよ。もうちょい直球がピュッといってほしいですけど」

 本人はいたってクールだったが、投球をチェックした小久保監督は「左は間違いなく必要なのでね。できれば組み込みたい。長谷川もいないしチャンスはあるよ」と話した。昨季32試合に登板した長谷川が左肘の違和感で離脱中。「直球の切れが秋よりも上がっているし、右打者でも問題ない。あのチェンジアップがあるからね」と23年に45試合登板の実績がある田浦に期待を寄せた。

 この日は左打者の内角への投球を想定して直球、シュート、カーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップと全球種を制球抜群に投げた。今キャンプには最多105球の投げ込みも行い「できれば1イニングを投げたい」とワンポイントだけで終わるつもりはない。

 オフは昨季限りで引退した和田毅氏の自主トレに参加。伝家の宝刀・チェンジアップは打者に警戒されているため多投を避けていたが、今季は“復活”させるべく調整をしてきた。「キラーとかを意識し過ぎると崩れるので意識せず。やったことない50試合登板をしたい」。田浦にはさらに強心臓という武器もある。 (井上 満夫)

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