マーリンズ傘下コ・ウソクが右手骨折 メジャー昇格へアピールするはずが…「韓国に戻るかも」母国メディア

[ 2025年2月21日 13:33 ]

マーリンズキャンプに招待選手として参加するコ・ウソク(AP)
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 マーリンズ傘下マイナーに所属する韓国人右腕、高祐錫(コ・ウソク)投手(26)が右手人差し指を骨折したと20日(日本時間21日)、地元メディアが報じた。

 マ軍の地元メディア「マイアミ・ヘラルド」に記事を寄せるマーリンズ担当記者アイザック・アズート氏が自身のX(旧ツイッター)で「マッカロー監督によると、コ・ウソクは右手の人差し指を骨折した」と伝えた。

 コ・ウソクは韓国プロ野球で通算139セーブをマーク。23年オフにポスティングシステムを使い、LGから2年総額450万ドル(約6億4000万円)でパドレスに加入したが、昨春のオープン戦で結果を残せず、ソウルで行われたドジャースとの開幕シリーズはチームに同行もロースターから漏れ、母国でメジャーデビューはかなわなかった。

 その後、パドレス傘下2Aでプレーしていたが、昨年5月上旬にアラエスとの1対4のトレードでマーリンズに移籍。5月末にDFA(出場選手登録の前提となる40人枠から外す措置)となり、マイナーでメジャー昇格を目指し、登板を続けていた。マイナーでは昨季3チームで計44試合に登板し、4勝3敗、防御率6・54だった。

 今キャンプは招待選手として参加。初のメジャー昇格へアピールが必要な立場だったが、暗雲が立ちこめた。

 韓国メディア「OSEN」によると、地元メディアからの情報としてコ・ウソクはウェートトレーニング場でシャドウピッチング練習中に指に違和感を感じたといい、数週間後に再検査を受ける予定という。

 同メディアは「大きな怪我ではないとしても、最も重要な時期に競争力を発揮するチャンスがなくなったのは残念だ。もしかしたら、メジャーリーグのマウンドを踏むことなく韓国に戻るかもしれない」と厳しい論調で報じた。

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