つば九郎の「フリップ芸」きっかけは青木の第1子誕生 神宮スタジアムDJ明かした“名物”秘話

[ 2025年2月21日 05:30 ]

24年、神宮球場通算100号となるソロを放った村上は、つば九郎に出迎えられ笑顔を見せる
Photo By スポニチ

 神宮球場のスタジアムDJを務めるパトリック・ユウも“相棒”との突然の別れにショックを隠せない様子だった。本拠地でスタメン発表前につば九郎がスケッチブックに書いた「ネタ」を読み上げる掛け合いは名物コーナーで「いつもそばにいてくれた存在。信じられないし、まだ受け止められていない」と声を落とした。

 数え切れない思い出を振り返りながら、つば九郎の代名詞「フリップ芸」の誕生秘話を明かした。11年10月28日に青木(現GM特別補佐)に第1子となる長女が誕生。翌日のCSファーストS初戦で、どうやって球場全体でお祝いできるかを考え、つば九郎の筆談をパトリックが読み上げることに。つば九郎は、青木の子供の名前を考えるという設定で「あおきさやか」「あおきいさお」などボケを連発。これが大ウケで、翌シーズンから「フリップ芸」がコーナーとして定着することになったという。

 くしくも担当者が天国へ旅立った16日に沖縄入り。「彼は天才。常にどうやって人を楽しませるか考えていた。尊敬しています」。感謝の思いを込めながら空を見上げていた。

続きを表示

この記事のフォト

「つば九郎」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月21日のニュース