【一問一答】開幕投手抜てきの菊池雄星「いつか投げてみたかった」「非常に身が引き締まる思い」

[ 2025年2月21日 02:50 ]

開幕投手が発表され、取材に応じるエンゼルス・菊池
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 エンゼルス菊池雄星投手(33)が20日(日本時間21日)、開幕投手を務めることを決定した。ロン・ワシントン監督が構想を明かし、菊池が取材対応した。

 すでにドジャースは山本由伸投手、カブスは今永昇太投手が開幕投手に抜てきされており、日本人選手では3人目。3人が開幕投手を務めるのは史上初となった。

 エンゼルスは3月27日(同28日)に、敵地でホワイトソックスと戦う。以下、菊池との主なやり取り。

 ―開幕投手に抜てきされた。
 「非常に光栄なことですし、そこに向けてしっかり調整していきたい」

 ―7年目で初の大役だ。
 「悩んだ時期もいろいろありましたので、それを経験しながら、7年目で開幕投手というのは、うれしい気持ちと、やってきたことが無駄じゃなかったなと思います」

 ―夢見たりしたことも?
 「独特な雰囲気がありますから、いつかそこで投げてみたいというのはありましたし、同時に1年間しっかりとローテーションを守ることが最も大事。いいスタートを切って、それから32、33試合投げられる状態をキープしていきたい」

 ―日本人が3人開幕投手を務めるのは史上初だ。
 「そうなんですね。なんと言っていいんでしょうか。非常にレベルの高い世界で、毎日生き残るのに必死なので、1試合1試合全力で投げて、試行錯誤した結果、選んでいただけたのはうれしいこと。日本人の投手の価値、レベルが上がってきているのは感じますので、うれしいこと」

 ―伝えられた経緯は。
 「オープン戦の日程を組む時に、基本的には、そこ(開幕)に合わせてスケジュールを組みましょう、という話はされていたので、なんとなく準備というか、そこ(開幕)になるのではないかなとは思っていました。先ほど監督から言われて、非常に身が引き締まる思いです。ひとまず正式ではないけれど、そこから逆算しながらオープン戦のスケジュールを組みましょうという話は1月の末かな、こっちに入った時にそういう話をされた」

 ―通過点。
 「うれしい気持ちはありますが、メジャーを6年経験して、1年間どういうパフォーマンスを出すかということが何よりも大事だと思う。そしてローテーションの穴を開けずに投げるのがチームが求めていること。もちろん、凄い数字を残すことが素晴らしいが、とにかく32試合に投げるということがチームにとって一番必要なことで、僕が一番大事にしていますので、引き続きそれを大事に調整していきたい」

 ―チームの期待。
 「まだまだ僕自身に伸びしろだったり、可能性を持っていると思っているし、数字的にももっと伸ばしていけると思っている。チームもそこを期待していると思う。1年間投げることとプラスして、自己最高の数字を今年は出したい」

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