大谷翔平がブルペンで捕手座らせ20球 術後5度目で最多 来季の二刀流復帰へ着々

[ 2024年9月11日 08:53 ]

試合前練習でキャッチボールを行うドジャース・大谷翔平(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が10日(日本時間11日)、本拠でのカブス戦の試合前練習でブルペン入り。昨秋の右肘手術後、最多となる20球を投じた。

 大谷はキャッチボールで平地で捕手が座った状態でまず12球。その後、本拠ドジャースタジアム左翼のホーム側ブルペンに入り、同じく捕手が座った状態でカットボールやツーシームも織り交ぜ20球を投げ込んだ。

 ブルペン入りは術後5度目でこの日が最多投球となった。また、ブルペン入りは4日(同5日)以来、中5日となる6日ぶり。来季の二刀流本格復帰に向けて着実に歩みを進めている。

 大谷はこの日のカブス戦に「1番・DH」で先発出場する。右肩を故障していた山本の復帰戦、さらに相手先発は今永で、日米が注目する一戦となっている。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年9月11日のニュース