ソフトバンクが3連勝で優勝M11 今宮が同点&勝ち越し打含む猛打賞 先発・大関は自己最多8勝目

[ 2024年9月11日 21:19 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9-2楽天 ( 2024年9月11日    楽天モバイル )

3回に中前適時打を放ちガッツポーズする今宮(撮影・篠原岳夫)
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 首位ソフトバンクは楽天を下して3連勝を飾り、優勝マジックを11とした。

 打線は2点を追う3回、1死一、三塁から川瀬の犠飛で1点を返すと、なおも2死二塁で今宮が中前適時打を放ち同点に追いついた。

 5回には2死二塁から今宮が2打席連続適時打を放ち、勝ち越しに成功した。6回には正木が初球の直球を左中間へ運ぶ6号ソロでチームを盛り立てた。

 8回にも山川、近藤の2者連続二塁打などで無死満塁の好機を作ると、海野が左へ走者一掃の適時二塁打。なおも2死三塁で今宮が適時打を放ち、この回一挙5得点とした。

 先発の大関は2回、2死一、三塁から石原、小郷の連続適時打を浴び2点を失ったものの、その後は安定した投球。7回4安打2失点4奪三振と粘投し、自己最多の8勝目を挙げた。

 ▼今宮健太 (勝ち越しタイムリー)打ったのはツーシーム。とにかく次に繋いでいくことだけを考えました。結果的にタイムリーと勝ち越す一本となって良かったです。

 ▼正木智也 (6号ソロ)打ったのは真っ直ぐです。打席に向かう前に(周東)佑京さんからアドバイスをもらい、シンプルに思い切っていこうと打席に入りました。初球からしっかりと自分のスイングができたと思います。追加点となるホームランとなって良かったです

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