ドジャース・大谷「40本塁打&40盗塁」視界も「ポストシーズンへ自分のやることに集中」

[ 2024年8月14日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース5-2ブルワーズ ( 2024年8月12日    ミルウォーキー )

<ブルワーズ・ドジャース>7回、二盗を決める大谷(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)は12日(日本時間13日)、ブルワーズ戦でナ・リーグ単独トップに再浮上する36号2ランを放った。左手骨折から2カ月ぶりに復帰したムーキー・ベッツ内野手(31)も先制の11号2ランを放ち、今季3度目アベックの「ベッタニ弾」改め「タニベッツ」。1番大谷、2番ベッツの新打順がいきなり機能して2人でチームの全5打点を叩き出し、ナ中地区首位の強豪に快勝して4連勝を飾った。

 【大谷と一問一答】

 ――40本塁打&40盗塁が近づいてきた。

 「一試合一試合頑張りたい。初めてのチームなので、慣れることから、特徴をつかんでなじめればいいなと思っていた。今はだいぶ慣れてきて、ポストシーズンへ自分のやることに集中したい」

 ――効果的な場面で盗塁を決められた。

 「行ける判断の時はもちろん行く。微妙なケースで成功するかしないかが一番大事。今日は行けるチャンスが多かったと思う」

 ――ここ数試合は調子が良くなかった。

 「少ない(スイング)量で戻したいなと常々思っている。どんな状況でも、量を抑えて良い状態を保つ、または良い状態に戻す作業をしたいなと思う」

 ――バットはグリップエンドから少しだけ離れて握っている。

 「いつもと同じくらいかなと。僕の中では目いっぱい使っている。あれが僕の中で目いっぱいバットをうまく使えるイメージ」

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