ヤクルト・つば九郎がデビュー30周年 サヨナラ打の村上は「大好きだよ」とお立ち台で熱烈ハグ 

[ 2024年8月14日 22:58 ]

セ・リーグ   ヤクルト7ー6中日 ( 2024年8月14日    神宮 )

<ヤ・中>試合後、場内を一周するつば九郎とドアラ(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」がデビュー30周年を迎え、同じく30周年の中日のマスコット「ドアラ」とともに14日、ヤクルト―中日戦(神宮)の試合前に花束を贈呈された。

 つば九郎は1994年4月9日の阪神戦でデビュー。球界トップの人気者としてマスコット初のFA宣言、ディナーショー開催、通算2000試合出場など数々の偉業を成し遂げてきた。

 球団は12~14日の中日3連戦を「つば九郎DAY 2024」として開催。さまざまなイベントなどでつば九郎の30周年を祝った。

 この日の試合前にはDeNA・筒香からのメッセージも届き、バックスクリーンの大型ビジョンに映し出された映像で筒香は「つば九郎の楽しい姿に元気をもらっている」などと話して祝福した。

 試合はつば九郎の節目を祝うかのように村上がサヨナラ打。試合後のお立ち台では村上が「いつも明るく出迎えてくれてありがとう。大好きです」と感謝を伝え、熱烈なハグを交わした。

 つば九郎とドアラはその後、軽トラックに乗って場内を一周した。

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