巨人・吉川尚輝「必死に食らいついていくんだと強い気持ち」で才木から適時二塁打

[ 2024年8月13日 20:21 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2024年8月13日    東京D )

<巨・神20>5回、適時二塁打を放つ吉川(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の吉川尚輝内野手(29)が13日の阪神戦(東京D)で4点ビハインドから1点差に迫る貴重な適時二塁打を放った。

 「2番・二塁」で先発出場。1―5で迎えた5回、モンテスの左翼フェンスを直撃する2点適時打で3―5とし、なおも2死二塁とチャンスが続いた場面で入った第3打席だった。

 相手先発右腕・才木が1ボール2ストライクから投じた4球目、外角低めスライダーに逆らわず左翼線へ。適時二塁打で1点差に迫った。

 吉川は初回にも才木から左翼線へ安打を放ったが、二塁を欲張って憤死。今度は文句なしの二塁打だった。

 なお、吉川は8日の広島戦(東京D)からこの日まで6試合連続安打。試合前の時点で109安打とリーグ4位だった安打数をこの二塁打で111まで伸ばしている。

 ▼吉川 チャンスだったのでとにかく必死に食らいついていくんだと強い気持ちもって打席に入りました。タイムリーになって良かったです。

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