オリックス・曽谷 力投も遠い6勝目… ここ5試合で援護点わずか1、早川に6回まで打者18人で無得点

[ 2024年8月13日 20:15 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2024年8月13日    京セラD )

<オ・楽>先発した曽谷(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・曽谷龍平投手の6勝目が遠い。

 この日先発した左腕は3回1死から3連打で先制を許すも、その後の2死満塁で浅村を150キロ直球で右飛。4回まで毎回安打を浴びる内容も、5回と6回は3者凡退と立て直し、6回6安打1失点でマウンドを降りた。

 7月2日楽天戦で白星を挙げて以降、自身4戦4敗。その間の援護点はわずか1点と、我慢の時期を過ごしている。「試合でしか経験できないことはたくさんあるので、自信に少しずつなってきている」と2年目で先発ローテに定着しつつある左腕は前向きに取り組んでいる。しかし、この日も打線は早川の前に6回まで2安打にとどまり、打者18人で無得点。曽谷は力投しながら白星をつかめなかった。

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