【甲子園】掛川西、大社など目立つ公立伝統校の躍進!公立校の2回戦進出は何校?

[ 2024年8月13日 13:30 ]

第106回全国高校野球選手権 第7日   石橋5―0聖和学園 ( 2024年8月13日    甲子園 )

<聖和学園・石橋> 最後の打者を打ち取った石橋・入江(右)は田口と抱き合って喜ぶ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 石橋が聖和学園を破って初の2回戦進出を決めた。

 第106回全国高校野球選手権の出場49校中、公立校は12校。1回戦を突破したのは菰野(三重)、掛川西(静岡)、大社(島根)、石橋(石橋)の4校となった。

 菰野は南陽工(山口)との公立校対決を制しての2回戦進出。

 掛川西は夏の甲子園60年ぶりの白星。大社は今春センバツ準Vの報徳学園を破っての63年ぶりの夏の甲子園勝利だった。

 敗退したが、金足農(秋田)は西日本短大付(福岡)に4―6の接戦。宮崎商(宮崎)は、強豪・中京大中京に3―4の惜敗だった。

 私立校優勢は変わらないが、今大会は掛川西、大社のような伝統校を筆頭に公立校の健闘が目立った。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月13日のニュース