阪神・及川 プロ初“完投負け” 狭い神宮でビジターの洗礼4失点

[ 2024年8月8日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神0―4ヤクルト ( 2024年8月7日    神宮 )

<ヤ・神>初回、村上(左)に先制の2ランを浴びる及川(撮影・北條 貴史)
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 阪神・及川がヤクルト戦初先発も、狭い神宮球場の洗礼を浴びた。

 初回2死から四球を許して続く村上に今季初被弾。試合前時点で今季は左打者との対戦打率は.281、右打者は.091だった。その課題が露呈。「ビジターで長いイニングを投げるのは初めてでしたし、またちょっと違った緊張感はあった」。高卒5年目の今季はビジターで2試合に救援登板も防御率0.00を誇っていた。しかし4回0/3を投げ、6安打4失点でプロ初の“完投負け”を喫して2敗目。ヤクルト戦もプロ初黒星となった。

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