ヤクルトは9年ぶりの神宮での阪神戦3連勝ならず 高津監督「四球が全て」 一問一答

[ 2024年8月8日 22:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―6阪神 ( 2024年8月8日    神宮 )

<ヤ・神>うつむきながら引き揚げる高津監督(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは中盤に先発・吉村が集中打を浴びて逆転負け。

 勝てば今カード3連勝で、神宮で阪神戦に同一カード3連勝なら15年以来9年ぶりだったが、無念の黒星。連勝は2でストップした。

 以下、試合後の高津臣吾監督の主な一問一答。

 ――吉村はボールに力があったが
 「真っすぐの走りは良かったと思う。全体的には悪くないと思うけど、なんかちょっとリズムが狂うというか、テンポだったかなと思います」
 ――4、5回に集中打
 「う~ん、あれじゃない。サトテル(佐藤輝)の四球とピッチャーの(ビーズリーへの)四球。あれが全てだと思う。佐藤(輝)の四球は一発を警戒したかもしれないけど、9番の四球は考えられないね」
 ――四球が失点につながった
 「そりゃあ、あそこで四球を出すと上位にランナーがたまっていくわけなので、当たり前のことなんでね。2死走者なしで近本を迎えるのと、1死で走者一塁で近本になるのは随分差がある」
 ――打線はビーズリーに4安打
 「う~ん、ミーティングもして、来る球もほぼミーティング通りだったけど、それ以上に力があった。映像で見るのと、打席に立って実際の球を見るのとでは違うんだろうなと思って見ていました」
 ――内山が今季初出場で初安打
 「良かったと思いますね。まだまだこれから。ちょっと色々、状態見ながらっていうところかな」
 ――明日は高梨が先発
 「チャンスなんで。1軍生き残りだったり、ローテーションに残ったりっていうところのチャンスだと思うので、頑張ってほしいなと思います。ゲームを作ってほしいなと思いますね」

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年8月8日のニュース