【阪神・岡田監督語録】「あれでちょっと火ついたよな」「あれは意識の問題」森下弾と佐藤輝の走塁を評価

[ 2024年8月8日 21:38 ]

セ・リーグ   阪神6ー3ヤクルト ( 2024年8月8日    神宮 )

<ヤ・神>8回、投手交代を告げる阪神・岡田監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神はヤクルトに快勝し連敗を2で止めた。真夏の9連戦の3戦目にして初勝利を挙げた岡田監督は試合後、逆転した打線について言及。以下は一問一答。

 ――先制されたがつなぐ意識で逆転。
 「おーん。まあなぁ。きょうはゆっくり9回まであると思って、お前(笑)」

 ――森下の一発が効いた
 「あれでちょっと火ついたよな。次のあの(佐藤輝の)走塁もな」

 ――佐藤は集中力を切らさずに。
 「まあ、その意識や。意識の問題や。それは」

 ――前川も楽に打席に立てた。
 「それは全然楽よ。やっぱり二塁と三塁ではな。ましてや前進守備を向こうもしてくるしな。同点やから」

 ――追い込まれてもバットに当てられる前川の良さが出た。
 「いやいや、ああいうのが大きいよ。どんな当たりであろうとな。内容じゃないやん、もう。やっぱりな。野手がいてないところにあないして打てば打点もつくしな」

 ――ビーズリーは安定。
 「ずっとあれや、良いピッチングしてるし。今日は球数も少なかったしな。あそこまでいってくれたら後はな、2人で行きたかったけどな。石井はちょっと使いたくなかったんやけど」

 ――桐敷は3日空いてたから。
 「いや、空いてたからな。あれあんま空けてもあかんねん、あれな。空いてたからもう桐敷は投げさとうと思った。岩崎もやられた後やから、なんかええ形でな。そらな、向こうな、京セラ帰れるようにと思って。2人いけたらと思ったけどな」

 ――中野と木浪の二遊間は固定して2年目。連係も良くなっている。
 「いや、そら良うなってるよ。なあ、ゲッツーで終わったら『あと1球』って言われへんもんな(笑)ああいう終わり方はな、なんかな、ぷーっと終わってしまうよな。しゃあないけど」

 ――最後3試合目を締めて次に臨める。
 「いやいや、今日負けるのとそらな、3連敗なんか絶対あかんから、それは大きいよ、昨日もおとといも雨とかでな、なんかちょっと嫌な感じやったからな」

 ――明日から上位2チームとの6連戦。引き続きこの野球を続けていく。
 「いやいや、もう一緒一緒それは。まあまだな、最終じゃないからな。今回で1週間6試合当たるから、最後のな、あれにどんな戦いになるかいうあれやろな」

 ――今日はパインアメの日。
 「そんなん知らん」

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