阪神・佐藤輝がキャリア初の3戦連発で8戦連続マルチ!3回勝ち越し2ランでプロ野球記録にあと「2」

[ 2024年8月6日 19:10 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2024年8月6日    神宮 )

<ヤ・神>3回、右越えに勝ち越しの2ランを放つ佐藤輝(撮影・北條 貴史)
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 阪神・佐藤輝明内野手(25)が1―1の3回2死三塁で右越えへ9号2ランを放った。キャリア初の3戦連発だ。

 初回1死一、三塁でも先制の左前適時打を放っており、プロ野球記録にあと「2」と迫る8試合連続マルチ安打を記録した。

 佐藤輝は初回の適時打について「先制のチャンスで一本出すことができてよかった。まだ始まったばかりなので、ピッチャーを楽に投げさせられるように、全員で次の1点を取りにいきたい」と語っていた。その言葉どおり、貴重な追加点を生む豪快な一発となった。

 本塁打により得点したことで、佐藤輝は11試合連続得点とした。これは86年のバース、03年金本知憲に並ぶ2リーグ制後の球団タイ記録。球団記録は38年景浦将の14試合で、プロ野球記録は01年小笠原道大の17試合となっている。

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