大谷翔平豪快34号 アテネ五輪金メダリストも衝撃「高い、高い一発!」打球角度は37度

[ 2024年8月6日 14:28 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―3フィリーズ ( 2024年8月5日    ロサンゼルス )

8回、34号を放つドジャース・大谷(撮影・西尾 大助)
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 ドジャースの大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席に3戦ぶりの一発とする今季34号を放った。

 8回先頭で迎えた第4打席で大谷が豪快な一発を放った。左腕バンクスの1ボールからの2球目のチェンジアップを強振。打球は37度で高々と左中間方向へ打ち上がったが、打球速度107.4マイル(約172.8キロ)の打球は384フィート(約117.0メートル)の左翼席最前列で弾んだ。

 この日は米スポーツ専門局「スポーツネット・ロサンゼルス」が試合を中継。解説は元女子ソフト米国代表で2004年アテネ五輪金メダリストのジェシカ・メンドーサ氏が務めた。

 メンドーサ氏はこの一発を「完全にとらえましたね」と称賛。続けて「高い、高い一発でした!」と打球角度の高さを強調し、驚いた様子だった。

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