阪神 岡田政権初シートノックせず 暑さ対策で体力温存!いざ今季最長9連勝へ

[ 2024年8月3日 17:42 ]

セ・リーグ   阪神-横浜 ( 2024年8月3日    横浜 )

<D・神> 試合前のシートノックを行わずウオーミングアップに臨む阪神ナイン(撮影・大森 寛明)
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 阪神が暑さ対策で、試合前のシートノックをしなかった。岡田監督が23年に監督に復帰してから初めて。

 午後4時50分に打撃練習を終了すると、先発野手陣が同5時35分にウオーミングアップを開始するまでの45分間を休憩にあて、午後6時からの試合に備えた。

 昨年も長期ロードからビジターでの“サマータイム”ともいうべき時短メニューを実施。通常、試合開始30分前にするシートノックを約30分繰り上げることで、休憩時間を長く確保した。今年はさらに踏み込み、シートノックを見送って体力温存を図った。

 夏の長期ロード2戦目のこの日の横浜市の気温は34度を超えた。ファンサービスの一環としてシートノックを重視してきた指揮官だが、そのモットーの変更を迫られたほどの猛暑だと言えた。

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