アストロズ移籍の菊池雄星 チームデビュー戦で8者連続Kはメジャー初の快挙!「チームの未来は明るい」

[ 2024年8月3日 11:45 ]

ア・リーグ   アストロズーレイズ ( 2024年8月2日    ヒューストン )

アストロズデビュー戦で好投した菊池雄星(AP)
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 スポーツ全般の分析、データを提供する米国のスポーツメディア「Opta STATS」(オプタ・スタッツ)は3日、アストロズでのデビュー戦を終えた菊池の投球を受け、公式X(旧ツイッター)を更新。「菊池雄星は、MLB史上初めてチームデビュー戦で8者連続三振以上を奪った投手」と報じた。

 トレードでアストロズに移籍した菊池は2日(日本時間3日)、のレイズ戦で移籍後初登板初先発。5回2/3を3安打2失点と好投した。移籍後初勝利とはならなかったが、球団タイ記録となる8者連続を含む11奪三振を記録。圧巻の奪三振ショーで本拠ファンの大熱狂を呼び起こした。

 2―2の6回。2死一、二塁の場面を招き、マウンドをリリーフに託したがマウンドを降りる際には、総立ちのファンの耳をつんざくような大歓声に送られた。本拠のファンと同様、ネットも沸騰。投稿に「このチームの未来は明るい」「MLBのトップ投手としての価値を証明しました」「簡単なことではないが、ピッチャーとしての彼の才能を物語っている」など賛辞が相次いだ。

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