ドジャース移籍の大谷に背番号「16」待望論? 侍ジャパンでの番号 何よりあのパイオニアがつけていた

[ 2023年12月11日 14:30 ]

大谷とドジャースの契約合意を伝える代理人事務所CAAのインスタグラムの投稿

 ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平投手(29)に、ファンの間から「背番号16待望論」が持ち上がっている。

 新天地での注目の背番号。大谷は日本ハム時代は「11」、エンゼルスでの6年間は「17」を付けた。現在、ド軍で「17」を付けている救援右腕ケリーは、「大谷のために変えるのは名誉なこと」と大谷に譲ることを快諾している。

 しかし、ファンの中には別の意見も。SNSでは「代表でも16だった」「野茂のつけてた16の方が」と、「17」ではなく「16」を望む声も聞かれた。

 大谷は今年3月、侍ジャパンでは背番号「16」を背負ってWBCに出場した。何より「パイオニア」の野茂英雄氏が、ド軍に移籍した95年から4年間、背負った番号が「16」だ。

 そう考えると、大谷には「16」もふさわしいと思える。今季、ド軍で「16」を付けていたのは捕手のウィル・スミスだが、果たして――。

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